仕事の意味

よく見失う

 

たぶん、自分の売ってるものに価値を見いだせていないから

 

とりあえず人に認められるようにがんばろうとか

上手く仕事できるように工夫しようとか

小目標を定めて、自分を鼓舞することはできても

 

 

あるときふっと、我に返ってしまう

 

 

これは、胸を張って自慢できる仕事なのだろうか

 

自分の売ってるものに意味はあるのだろうか

 

見失ってしまう

 

それは、たいてい嫌なことがあったときにおきる

ぽきっと心が折れてしまう

 

 

冷静に考えると

 

会社規模がでかい、潰れる心配もない、福利厚生もいい、

学生の頃は想像もつかないくらい、ダイナミックな仕事ではある、と、おもう

 

地元にずっといたら憧れていたであろうな。。。

私は今を続けるまっすぐな気持ちもないけど、それらを投げ出す勇気もない

 

中途半端で投げ出すやつとも思われたくないし

(でもいつなら中途半端じゃないの?という気もするし、そうやって、中途半端に投げ出すなよとプレッシャーを与えてくる先輩方が私の人生を担保してくれるわけじゃないし、ともおもう。。)

 

 

私はいま、そんなに幸せに働けていない

自分の気持ちに嘘はつけない。。

 

それは私自身のために忘れてあげないようにしなくちゃいけないよね

 

きっとこの気持ちをねじ込んで、生きることもできる

いや、その方が給与的にも安定するし、両親兄弟の力にもなれる。。

 

 

でも、このままあたらしく大切な家族とかができたらそれこそ逃げられなくなる

 

こわい

 

時々やってくる強い憂鬱感、虚無感、いらだち、焦燥と生きていかなきゃいけないなんて

 

逃げられる、という気持ちの拠り所も無くすのはこわい

 

 

飛躍した考えかもしれないけど、

結婚を恐れる男性の気持ちがわかる

 

てかすごいわ、これまでの男性は女房子供を養う覚悟を、社会から迫られてきたんだから

 

私はとてもじゃないけど無理

いまはね

 

はぁ

 

会社行きたくないな

 

でもみんながきっとこう思っていて、

でも無理くりがんばって、出来た商品やサービスをお互いに享受してるから

今みたいな豊かな生活を送っているんだよな

 

 

だからきっと私の仕事も無駄ではない

私が良さを見ていないだけ

おもしろい、つまらない、価値がある、ない、すべて主観的なことは自分のこころのあり方でどうとでもできるんだよな

 

わかってる、わかってるのに

上手く出来ない自分に腹がたつし悲しいしくやしい

 

世の中の人がみんな私より偉く見える

すごい

 

私はどう生きたいんだろう

なんでまっすぐに前を見て進めないんだろう

 

わからない、わからないよ

あぁ、どうしよう

 

そんな徒然した気持ち

 

いまみたいに夜の気温が心地いい中で、

月を眺めるだけのお仕事がしたいです。

 

普通に生きるのってむつかしいんだね